俺は茨城弁で歌詞を書くから、お前は栃木弁で作曲しろ
船村 徹(ふなむら とおる、1932年6月12日 – 2017年2月16日)は、日本の作曲家・歌手。日本音楽著作権協会(JASRAC)会長、日本作曲家協会理事長。横綱審議委員会委員。
夭折した親友・作詞家高野公男の「俺は茨城弁で歌詞を書くから、お前は栃木弁で作曲しろ」という言葉が船村の指針となった。船村徹の歌には栃木弁のアクセントがあり、地方出身者の悲哀や希望を込めた叙情豊かなメロディーが大衆の心をつかんだのである。船村徹は二人分の人生を生きた。
【久恒啓一】
図解Web、プログ、Facebook、note、メルマガ
■Produced by KOELAB
Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: Apple Podcasts | RSS