4月13日 後藤新平(医師、官僚、政治家)

カネを残すのは下、事業を残すのは中、人を残すのは上

後藤 新平(ごとう しんぺい、安政4年6月4日(1857年7月24日) – 昭和4年(1929年)4月13日)は日本の医師・官僚・政治家。

人は人生で何を遺すべきか。内村鑑三は「金、事業、思想、さもなくば高尚なる人生」と言ったが、後藤は、人、事業、金という順番を示した。人を残すことが最上であるという考え方である。広い意味での教育、人材の発掘と育成を重視する。金は無くなり、事業は頓挫する。しかし、人は事業を生み、金をつくることができる。人づくりこそがもっとも価値が高い。

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【久恒啓一】
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