面白くて為(ため)になる
野間 清治(のま せいじ、1878年12月17日 – 1938年10月16日)は、講談社創業者であり、元報知新聞社社長。「雑誌王」とよばれ、昭和時代前期の出版界を牽引した。
野間の出版の理念は「面白くて為になる」だった。「面白いということの後に、知らずしらずにためになるということがついて来る。面白いという顔つきでためになるという荷を背負って居るような、材料を 蒐集しなければならない」がその真意であった。つまり学校教育を補おうとしたのである。野間にとって出版事業は教育事業だったのだ。
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