12月28日 横溝正史(小説家、推理作家)

謎の骨格に論理の肉付けをして浪漫の衣を着せましょう

横溝 正史(よこみぞ せいし、1902年(明治35年)5月24日 – 1981年(昭和56年)12月28日)は、日本の小説家、推理作家である。金田一耕助を探偵役とする77作品を数える一連の探偵小説で有名。23歳で江戸川乱歩に出会う。これが横溝の生涯を決める。江戸川乱歩は人生の師だった。

の言葉は、山梨の横溝正史館で見つけた。推理小説とは何かを、この言葉ほど見事に言い表した言葉はないように思う。謎と論理と浪漫、そして骨と肉と衣。これを組み合わせた推理小説創作の比喩が素晴らしい。

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【久恒啓一】
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