春風や 闘志抱きて 丘に立つ
高浜 虚子(たかはま きょし、1874年(明治7年)2月22日 – 1959年(昭和34年)4月8日)は明治・昭和期の俳人・小説家。本名は高浜 清)。俳誌「ホトトギス」の理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。
虚子には名句は多いが、冒頭に紹介した「春風や 闘志抱きて 丘に立つ」が私は好きだ。俳句改革に向けての決意がみなぎるいい句だ。自らの人生も、仕事も、こういう覚悟と闘志で臨みたいものである。
【久恒啓一】
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