2月23日 本多光太郎(物理学者、金属工学者)

産業は学問の道場なり

本多 光太郎(ほんだ こうたろう、明治3年2月23日(1870年3月24日) – 昭和29年(1954年)2月12日)は、日本の物理学者、金属工学者(冶金学者)。

実学の伝統のある東北大学の土台をつくった本多光太郎は、「産業は学問の道場なり」との含蓄のある名言を吐いている。現実の産業界の問題を解決しようと努力する過程で学問が磨かれていくのだ。学界と産業界のあるべき関係を見事に言い当てている。産学連携の場は、学問を志す者を鍛える道場である。

【久恒啓一】
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