3月6日 多湖輝(心理学者)

動けば必ず何かが変わります。動けば必ず何かがわかります。動けば必ず何かが身につきます。動くことによってあなたは強くなってきます

多湖輝(たご あきら、1926年2月25日 – 2016年3月6日)は、日本の心理学者。
千葉大学助教授時代の1966年に出した『頭の体操』シリーズはベストセラーとなり、それ以来この本はいまだに売れ続けている。その結果、「頭の体操」という言葉は、今では普通名詞のように使われている。

多湖輝は、動けばいい考えが浮かび、考えることができるようになってくるという。確かに友人のアイデアマンたちは常に動き続けている。SNSでそういった姿を見ることができるようになり、その確信が深まっている。健脚が優れた発想を生むのだ。頭は足でできている。人間は考える葦ではなく、人間は考える足なのである。

【久恒啓一】
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