五十歩と百歩は違う
三重野 康(みえの やすし、1924年(大正13年)3月17日 – 2012年(平成24年)4月15日)は、第26代日本銀行総裁。
「五十歩、百歩」は、どちらも同じようなものだという意味で使われる。しかし三重野康は仕事の場面では、この二つは差があるという。退くときには、五十歩なら踏みとどまって橋頭堡となり、それが次の踏み台になって前進できると考えている。長い目で前に進むことを考えながらしぶとく仕事をしていた姿を彷彿とさせる言葉である。
【久恒啓一】
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