5月3日 長田弘(詩人、児童文学作家、文芸評論家)

自分たちの目の前にあるもの 平凡なものが一番 本当は奇跡じゃないかと思われてならないですね

長田 弘(おさだ ひろし、1939年11月10日 – 2015年5月3日)は、日本の詩人、児童文学作家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。

長田によれば、人はそれぞれ海、山、川という風景を背負いながら前進するが、いつしかその風景を忘れてしまう。しかし、自然と共生している眼の前の日常こそ奇跡なのだ。長田弘という詩人は、「後の人々の目印になるものを」を書こうと志した。それが人々の心を打つ詩として残った。

【久恒啓一】
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