創造的行為の三カ条。自発性、モデルのなさ。切実性
川喜田 二郎(かわきた じろう、1920年(大正9年)5月11日 – 2009年(平成21年)7月8日)は、日本の地理学者、文化人類学者。
生涯を通じて「創造」を考え抜いた実践者である川喜田二郎は、自発性・モデルのなさ・切実性を挙げている。自分自身の内からでてくるやむにやまれぬ強い動機から、今まで誰もなし得なかったことに、自ら突っ込んで行く。それが創造への道だ。その過程で自己変革が起こる。そして共同で達成した後には、関わった人々には強い連帯感が生まれる。こういたプロセスが人を育てることなのだ。リーダーたる人はそれを意識したい。
【久恒啓一】
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