5月17日 猪熊弦一郎(洋画家)

絵はたまに描いたんでは駄目なんです。毎日頭から絞り出していないといけない。絵を描くには勇気がいるよ

猪熊 弦一郎(いのくま げんいちろう、1902年12月14日 – 1993年5月17日)は、昭和期の洋画家。新制作協会創立会員。

「絵を頭から絞り出す」とは聞きなれない言葉だ。それは小説家などと同じである。絵を描くのは格闘技なのだろう。だから、毎日の仕事に立ち向かうには「勇気」がいる。絵描きという職業に頭を下げざるを得ない。

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【久恒啓一】
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