人ならば、話し、動き、生活する人を描きたい。その人の性格、場合によっては職業までも充分あらわしたい
安井 曾太郎(やすい そうたろう、1888年5月17日 – 1955年12月14日)は、大正~昭和期の洋画家。昭和を代表する画家。文化勲章受章者。
肖像彫刻を世界で一番多くつくった朝倉文夫もそうだが、安井は対象の人生と職業までも描こうとした。そのためには、人物の研究が必要だ。安井の肖像画に名作が多いのはそういう努力のたまものだろう。
【久恒啓一】
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