8月29日 大河内正敏(物理学者、実業家)

いいんだよ 出し惜しみしていては いつまでたっても欧米には追いつけん!

大河内 正敏(おおこうち まさとし、1878年(明治11年)12月6日 – 1952年(昭和27年)8月29日)は、物理学者であり実業家である。東京府出身。子爵。理化学研究所(理研)の3代目所長、貴族院議員。女優の河内桃子は孫。

STAP細胞騒動で話題になった理研は大河内所長の時代に飛躍している。大河内の周辺は皆心から大河内を尊敬し、愉快に研究に没頭することができたという。「人を見る眼が特に秀でて、偽物は直ちに見破られ真面目な研究者をよく保護し育成した」と言われた。その大河内所長は、発見や発明もどんどんオープンにし国家の発展を科学面から支えたのである。

【お知らせ】
この番組のもとになった書籍『偉人の命日366名言集―人生が豊かになる一日一言』をポッドキャストリスナーへ特別価格で販売いたします。
久恒啓一オンライン書店』(https://hisatune.official.ec/items/9322532)にアクセスして、クーポンコード入力欄に『MEIGEN』と入力いただくと500円引きでご購入いただけます。

【久恒啓一】
図解WebプログFacebooknoteメルマガ

■Produced by KOELAB