9月3日 広岡浅子(実業家、教育者、社会運動家)

犠牲的精神を発揮して男子を感化する者とならねばなりません

広岡 浅子(ひろおか あさこ、旧字:廣岡淺子。1849年10月18日(嘉永2年9月3日) – 1919年(大正8年)1月14日)は、日本の実業家、教育者、社会運動家。

広岡浅子の主張は、女性自らが主人公になることもいいが、家庭を持っても日本婦人は男子を日常的に感化し、無駄なことをやめさせ、社会のために働くように仕向けることである。広岡浅子は1919年1月に逝去しているのだが、10歳ほど年下の日本女子大創設の成瀬仁蔵もその3月に60歳で卒している。ほぼ同時に亡くなるのは偶然であろうが、二人の志は次世代に引き継がれていく。

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【久恒啓一】
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