自分のいるところから見えるものを、自分のも持つ方法で書くという態度は、変わらずにきたつもりである
吉田 秀和(よしだ ひでかず、1913年(大正2年)9月23日 – 2012年(平成24年)5月22日)は、日本の音楽評論家、随筆家。
「芸術は手仕事で成り立っている」と喝破した吉田秀和は、自分のいる場所から見える世界の奥深い真実を、誰にでもわかる平易な言葉で書くという自分自身の方法論を貫いた。11歳年上の文芸評論の大家・小林秀雄は、吉田をライバル視していた、という。それほど吉田の蓄積と慧眼と筆力が優れていたという証拠だろう。
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【久恒啓一】
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