指揮官はまず楽観的であることが重要である。指揮に自信と情熱と楽観の匂いがなければ、勝利はおぼつかない
ドワイト・デヴィッド・アイゼンハワー(Dwight David Eisenhower、1890年10月14日 – 1969年3月28日)は、アメリカの軍人、政治家。連合国遠征軍最高司令官(英語:Supreme Commander, Allied Expeditionary Force、略称:SCAEF)、陸軍参謀総長、NATO軍最高司令官、第34代大統領を歴任した。
偉大なる凡人・アイゼンハワーは常に笑顔であった。リーダーには、彼の心を消耗させる悲観的な報告が部下から間断なく次々と届く。その重圧は胸に突き刺さる。強固であったはずの自信はは揺らぎがちだ。しかし「決断とは、目的を見失わない決心の維持にほかならない」というように、指揮官たるリーダーは揺るぎない自信と勝利への強い情熱と、戦況を大局的にそして楽観的に観る態度を失ってはならない。それをアイゼンハワーは教えてくれる。アイゼンハワーの記念館は彼が成長したカンザス州アビリーンにある。
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