1月17日 ベンジャミン・フランクリン(政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者)

汝の仕事を追え。さもなくば仕事が汝を追うであろう

ベンジャミン・フランクリン(グレゴリオ暦1706年1月17日(ユリウス暦1705年1月6日) – 1790年4月17日)は、アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。
印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をした。現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている他、ハーフダラー銀貨にも1963年まで彼の肖像が使われていた。

時間に追われ、仕事に追われる。そこから逃れる道は、時間を使いこなし、仕事を追いかけることだ。受け身からの脱却である。

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1月17日 清水安三(教育者、牧師)

神はこの石ころのような劣等生に清水安三すらもなお同志社の創立者新島襄となしうる

清水 安三(しみず やすぞう、1891年6月1日 – 1988年1月17日)は、教育者・牧師。桜美林学園創立者。

路傍に散らかっている石ころのような小さな自分を自覚する自分、しかし新島襄のような大なるものにならんとする自分、その両方が清水安三の事業を成功させたのだ。

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1月16日 伊藤整(小説家、詩人、文芸評論家、翻訳家)

真実な人間とは自己の青春を終えることのできない人間だと言ってもいい

伊藤 整(いとう せい、1905年(明治38年)1月16日 – 1969年(昭和44年)11月15日)は、日本の小説家、詩人、文芸評論家、翻訳家。本名は伊藤 整(いとう ひとし)。日本芸術院会員。社団法人日本文藝家協会理事、東京工業大学教授、社団法人日本ペンクラブ副会長、財団法人日本近代文学館理事長などを歴任した。

伊藤整の人生遍歴を眺めると、東京商科大学中退後は、金星道編集部、日大講師、新潮社文化企画部長、帝国産金(株)工場、北海道帝大予科講師、日本文芸協会理事、早稲田大講師、東京工大専任講師、教授、日本ペンクラブ副会長、日本文学館理事長、、、など常に変化していることがわかる。自己の青春を終えることのない真実の人間であった。

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1月16日 片岡球子(日本画家)

最初は下手でも結構。でも絶対に止めないで続けること。やれば必ず芽が出ます

片岡 球子(かたおか たまこ、1905年(明治38年)1月5日 – 2008年(平成20年)1月16日)は、昭和・平成時代に活躍した日本画家である。

始めたものは「絶対に止めないで続けること」という片岡球子のアドバイスは重みがある。

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1月15日 平櫛田中(彫刻家)

六十、七十洟垂れ小僧、男盛りは百から百から

平櫛 田中(ひらくし(又は ひらぐし) でんちゅう、明治5年1月15日(1872年2月23日) – 昭和54年(1979年)12月30日)は、日本の彫刻家。本名は平櫛倬太郎。旧姓は田中。井原市名誉市民(1958年)、福山市名誉市民(1965年)、小平市名誉市民(1972年)。

98歳で小平市に転居し向こう 30年間は創作活動を続けられるよう原木を用意してあった。ということは、130歳まで仕事の予定があったということになる。それを証明するような逸話もある。同じく天心の薫陶を受けた日本画の横山大観、地唄舞の武原はん、そして画家・丸木スマの彫刻をつくろうとしていたのだ。

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1月15日 野村徳七(実業家)

人材を養い、有為の人物を蓄え、適材を適所に配するは、資本力以上に大いなる財産である

第二代野村 徳七(のむら とくしち、1878年(明治11年)8月7日 – 1945年(昭和20年)1月15日)は、日本の実業家。

人こそが究極の資本であることを念頭に置いて、野村徳七は日本に必要な新たな経済分野を開拓していった。どのような事業を行うのも、どのような組織を率いるにも、野村の残した言葉を深く味わうべきである。

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1月14日 三鬼隆(日本製鐵・八幡製鐵元社長、経営者団体連盟会長)

自分たちの目の黒いうちに必ずまた合同しようではないか

三鬼隆(みき たかし、1892年1月14日 – 1952年4月9日)は、日本製鐵・八幡製鐵(現・新日鐵住金)元社長。鉄鋼業界の大御所だった。第二代日本経営者団体連盟会長。岩手県花巻市出身。父は実業家・政治家の三鬼鑑太郎。長男は元新日本製鐵会長の三鬼彰。

この言葉は、三鬼が分割された八幡製鐵初代社長となった時に発した言葉である。三鬼の目が黒いうちには叶わなかったが1970年、八幡製鐵と富士製鐵が合併し、新日本製鐵株式會社となった。三井物産の統合を志した水上達三も同じだが、統合という志が人々を結びつけ奮い起こした。リーダーの発する志が組織の命運を握っている。

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第1回ワコール創業者 塚本幸一(音声講座『ビジネスに活かす偉人の名言』)

音声講座 ビジネスに活かす偉人の名言

音声講座 受付中

『ビジネスに活かす偉人』第1回はワコール創業者 塚本幸一です。
幼少期の頃から、創業の時のことなど、ビジネスパーソンにとってとても勉強になる講座です。

詳細は下記のページを御覧ください。
https://meigen.koelab.net/

本編でお会いできるのを楽しみにしています。

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1月14日 鳥居龍蔵(人類学者、考古学者、民俗学者)

私は学校卒業証書や肩書で生活しない。私は私自身を作り出したので、私一個人は私のみである。私は自身を作り出さんとこれまで日夜苦心したのである。されば私は私自身で生き、私のシンボルは私である

鳥居 龍蔵(とりい りゅうぞう、1870年5月4日(明治3年4月4日) – 1953年(昭和28年)1月14日)は、日本の人類学者(『ある老学徒の手記』)、考古学者、民族学者、民俗学者。

独立不羈の精神が旺盛であった。早い時期から取り組むべきテーマを定め、それに向かって邁進している。67歳以降83歳までの研究人生も興味深い。生涯をかけて自分自身で自分自身を創り出したこの独学の人は本当の意味で偉い人だ。

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1月13日 大森実(ジャーナリスト)

日本はまだ、米国から完全に独立していない。戦争の清算は済んでいないんだ。そろそろ真の独立をするべきだ

大森 実(おおもり みのる、1922年1月13日 – 2010年3月25日 日本時間3月26日)は日本のジャーナリスト。兵庫県神戸市出身。ボーン国際記者賞(1960年) 、UCLA国際ジャーナリスト賞 、日本新聞協会賞を受賞。

国際ジャーナリストの魁であった大森実は、毎日新聞のスター記者として、また独立ジャーナリストとして、そしてカルフォルニア大学の教授として、日本とアメリカの関係をみつめていた。冒頭の言葉は最晩年に友人に語った言葉だ。遺言である。

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