「『考える』ということばを聞くが、私は何か書いているときのほか考えたことはない
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ(Michel Eyquem de Montaigne [miʃɛl ekɛm də mɔ̃tɛɲ], 1533年2月28日 – 1592年9月13日)は、16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。
ものを書いている時に、考えることになる。表現しようとした時に、考えが出てくるのであって、その逆ではない。モンテーニュは「食べているうちに食欲は起こるのだ」とも言っており、このあたりの事情は同じだ。表現する習慣が考える力を伸ばす。
【久恒啓一】
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