3月10日 原安三郎(実業家)

いつでも平常心を持って急迫の事態にも冷静に対応し、判断せよ

原 安三郎(はら やすさぶろう、1884年3月10日 – 1982年10月21日)は日本の実業家。日本化薬会長、東洋火災海上保険株式会社(現・セコム損害保険)初代会長、日本化学工業協会会長、政府税制調査会会長などを歴任し、日本財界の重鎮として活躍した。

いかなる場合でも平常心を維持し、常に冷静な判断ができる。それはよほど人物ができていないとむずかしい。人生に処す原理原則、座右の銘、プリンシプル、そういうもので自らを常に磨き上げていく、それが大人物への道であろう。

【久恒啓一】
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