12月17日 あいだみつを(詩人、書家)

いま ここ じぶん その合計が じぶんの人生

相田 みつを(1924年5月20日 – 1991年12月17日)は、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人、いのちの詩人とも称される。

この言葉は、人生とは結局、自分は今ここで何をしているか、その一生の合計のことだと喝破するあいだみつをはさすがである。時間軸の中での一瞬、毎日。空間軸の中での自分のいる場所、その交点で何かをしている自分という存在。その蓄積を一生というのだ。心したい言葉だ。

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【久恒啓一】
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