5月29日 与謝野晶子(歌人、作家、思想家)

人は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい

与謝野 晶子(正字: 與謝野 晶子、よさの あきこ、1878年(明治11年)12月7日 – 1942年(昭和17年)5月29日)は、日本の歌人、作家、思想家。

与謝野晶子は「一能一芸」を深く究めよという。その通りだろうが、恋愛、家族愛、教育、著作、作歌、あらゆる分野に抜きんでた近代最高の女性・与謝野晶子。そのエネルギー源は、いったい何だったのだろうか。

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5月28日 浜井信三(政治家、広島市長)

重い障害とともに歩んできたあなたの生き方は、懸命に生きることの大切さを教えてくれます。私達はあなたが歩んでこられた道から学んでその道をたどって参りたいと思います

浜井 信三(はまい しんぞう、1905年5月28日 – 1968年2月26日)は、日本の政治家、初代の公選広島市長(在任期間・1947年 – 1955年、1959年 – 1967年。通算4期市長を務めた)。一貫して核兵器の全面禁止を訴え、広島の父、または原爆市長と称される。

来日し広島を訪れた視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)ヘレン・ケラーは「私は決して広島と長崎を忘れません…人々は恐るべき状況にありながら、なおも与えようという気持ちを持っておられたのです。このような寛容さに対して私は一体どう答えればいいのでしょうか」と語った。浜井信三市長はそのヘレンに冒頭の言葉を語った。広島は重い障害を背負っており、ヘレンの崇高な生き方をモデルにして歩んでいくと広島市民を代表して述べたのである。個人に生き方に広島市民が励まされたのだ。

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5月28日 在原業平(歌人)

つゐに行く道とはかねてききしかど 昨日けふとはおもはざりしを

在原 業平(ありわら の なりひら、825年(天長2年)- 880年7月9日(元慶4年5月28日))は、平安時代初期の貴族・歌人。

人は、いつかは死ぬということを知っている。しかし昨日や今日とは思わない。1000年以上の前も、そして今もそれは変わらない。人の死を詠んだ歌の中でも秀逸の名歌である。

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5月27日 広瀬武夫(海軍軍人)

杉野はいずこ

広瀬 武夫(ひろせ たけお、旧字体: 廣瀨武夫、慶応4年5月27日(1868年7月16日) -明治37年(1904年)3月27日)は、日本の海軍軍人。戦前は「軍神」として神格化された。

広瀬中佐は船倉から戻らぬ部下・杉野孫七上等兵を呼び続けた。この広瀬中佐の言葉は文部省唱歌に歌われている。広瀬中佐は、剛毅、果断、勇武、鬼、と呼ばれていたが、部下思いの情の人でもあったのだ。「杉野はいずこ」は軍神・広瀬中佐の最後の言葉だった。

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5月27日 長谷川町子(漫画家)

常に温かく誠実な一人の女性が、あるとしたら、社会的にどんなに見映えのしない、存在であろうとも、その人こそ、世の中を善くする、大きな原動力であると思います

長谷川 町子(はせがわ まちこ、1920年(大正9年)1月30日 – 1992年(平成4年)5月27日)は、日本の漫画家。日本初の女性プロ漫画家として知られる。「サザエさん」のほかには、「エプロンおばさん」「意地悪ばあさん」など。

サザエさんは「常に温かく誠実な女性」であった。その人の存在自体が世の中を少し善くする、そういった人が増えるともっと善くなる。一人の存在は小さいが、実は大きい。そういうことを「サザエさんは教えてくれる」。

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5月26日 マイルス・デイビス(ジャズトランペット奏者)

創造し続けようと思う人間には、変化しかあり得ない。人生は変化であり、挑戦だ

マイルス・デューイ・デイヴィス三世(Miles Dewey Davis III, 1926年5月26日 – 1991年9月28日)は、アメリカ合衆国のジャズトランペット奏者。

クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、フュージョン、ヒップホップなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引したデイビスは「俺の音楽をジャズと呼ぶな」とも語っている。創造は変化の中にある。

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5月26日 木戸孝允(武士、政治家)

西郷、もう大抵にせんか

木戸 孝允(きど たかよし)/ 桂 小五郎 (かつら こごろう、天保4年6月26日(1833年8月11日) – 明治10年(1877年)5月26日)とは、日本の武士(長州藩士)、政治家である。

木戸は西郷、大久保と並んで維新の三傑と呼ばれた。その西郷軍が木戸の立てた作戦で退却を余儀なくされた時に、病床にあってすでに昏睡状態であった木戸は突然「西郷、もう大抵にせんか」というこの言葉を叫んだ。西郷が内戦で斃れ、木戸が病没し、そして大久保が暗殺される。明治維新の第二幕が開く。

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5月25日 エマーソン(思想家、哲学者、作家)

その日、その日が『一年で最高の一日である』と心に刻め

ラルフ・ウォルドー・エマーソン(Ralph Waldo Emerson1803年5月25日 – 1882年4月27日)は、アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。

毎日を最後の人生最後の日だと思って生きよう。それは毎日を一年で最高の一日にしようというエマーソンの言葉と同義語だ。それは天から与えられた才能を発揮し続けることだ。そうすれば毎日が人生最高の日となっていく。そして「世界をほんの少し、良い場所にして去る」ことになる。そういった人生は偉大である。

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5月25日 ロバート・キャパ(写真家)

君がいい写真を撮れないのは、あと半歩の踏み込みが足りないからだよ

ロバート・キャパ(1913年10月22日 – 1954年5月25日)は、ハンガリー生まれの写真家。

写真は対象にどこまで迫り接近するかが勝負だろう。一歩では命を落とす危険が高いから、「あと半歩」というアドバイスは、どこにでも通用する。実に貴重なアドバイスだ。

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5月24日 結城豊太郎(銀行家、大蔵大臣、日本銀行総裁)

忘年の交わり

結城 豊太郎(ゆうき とよたろう、1877年(明治10年)5月24日 – 1951年(昭和26年)8月1日)は、日本の銀行家、大蔵大臣・日本銀行総裁、第5代日本商工会議所会頭を歴任。

修身・斉家・治郷という言葉を用い、郷学という言葉も使っている。20歳年下の東洋学・人間学の権威である若き安岡正篤と亡年の交わりと称して交流した。忘年の交わりとは、漢代の大学者孔融(当時50歳)と禰衡(でいこう)(20歳未満)との交わりを世人が呼んだというい故事による言葉だ。忘年の交わりとは若い人に師の礼をとることである。結城は21才年下の安岡に感服し師事した。そういう姿勢を見習いたいものだ。

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