6月6日 川端龍子(日本画家、俳人)

画人生涯筆一管

川端 龍子(かわばた りゅうし、1885年(明治18年)6月6日 – 1966年(昭和41年)4月10日)は、戦前の日本画家、俳人。文化勲章。

筆一管で自己の信ずる「堅剛なる芸術の実践」という大道を強く意識し、仲間をその旗の下に組織化し、小さく凝り固まらずに、大きく展けるように進んで行く。眼前の刺激に迷うことのないように、心の訓練を重ねる努力をした人だ。

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6月5日 富本憲吉(陶芸家、人間国宝)

作品こそわが墓なり

富本 憲吉(とみもと けんきち、1886年(明治19年)6月5日 – 1963年(昭和38年)6月8日)は、日本の陶芸家。人間国宝、文化勲章受章者。

遺言には「墓不要、残された作品をわが墓と思われたし」とあった。作品だけが墓である」には芸術家の覚悟がみえる。これほどの決意で作品に立ち向かっていきたいものだ。

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6月4日 木下順庵(儒学者)

胡霜漢月照刀環。百戰沙場久不還。萬馬夜嘶靑海戍。孤鴻秋度玉門關

木下 順庵(きのした じゅんあん、元和7年6月4日(1621年7月22日) – 元禄11年12月23日(1699年1月23日))は、江戸時代前期の儒学者。5代将軍徳川綱吉の侍講をつとめた。朱子学に基本を置くが、古学にも傾倒した。

日本においては古来、詩は宋と元を範としてきたが、順庵は唐詩を主張した。冒頭の詩はその順庵の作である。「北国には霜が舞い降り星月が刀環を照して帰心を促すが、転戦久しく沙場からは帰れない。青海の駐屯地では軍馬のいななきが夜空に響き、玉門関の秋空には鴻(おおとり)が一羽群れを離れて飛翔し去る」。順庵の出現以後、日本の詩は唐詩を倣うようになったと荻生徂徠が言っている。弟子の白石や鳩巣には詩文集があるが、順庵にはないのは不思議だ。ここでも教育者の面目を感じる。

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6月3日 石坂泰三(財界人、経営者)

青年はすべからく素直たるべし。壮年はすべからく狸芸ででるべし。老人はすべからく、いよいよ横着に構えて、憎まれることを覚悟するべし

石坂 泰三(いしざか たいぞう、1886年(明治19年)6月3日 – 1975年(昭和50年)3月6日)は、日本の財界人、経営者。第一生命保険、東京芝浦電気(現・東芝)社長を経て、第2代経済団体連合会(経団連)会長。経団連会長を4期12年務めた。経団連会長の異名 「財界総理」は、石坂泰三を嚆矢とする。

青年は素直であることが一番の美徳だ。壮年に求められる狸芸とは何か。老人は横着に構えて憎まれよとはどういう意味か。城山三郎が書いた伝記をじっくり読んで考えたい。

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6月2日 小田実(作家、政治運動家)

人間古今東西みなチョボチョボや

小田 実(おだ まこと、1932年(昭和7年)6月2日 – 2007年(平成19年)7月30日)は、日本の作家・政治運動家。体験記『何でも見てやろう』で一躍有名になった。日本に多い私小説を批判し、全体小説を目指した。

二つ上の同志であった小中陽太郎は「この男には世界大の題材を摑み取るエネルギーとマイノリティにこだわる人生観の両面があった」と著書で語っている。もちろん世界と一人で対峙する魅力もあるが、等身大の小さな人間としての視点で動き、人々を巻き込んでいく姿も魅力的だった。そうだ、偉そうなことをいっても、人間は皆チョボチョボなんだ。小田実が言うと共感が湧き、何か可笑しい。肩の力を抜こう。

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6月1日 原阿佐緒(歌人)

生きながら針にぬかれし蝶のごと悶えつつなお飛ばんとそする

原 阿佐緒(はら あさお、女性、1888年6月1日 – 1969年2月21日)は、明治-大正時代の歌人である。歌集に『涙痕(るいこん)』『白木槿(しろむくげ)』など。

才能があり、美貌の持ち主でもあった原阿佐緒は、そのために恋愛問題を引き起こしている。2度の結婚・離婚を経て、「アララギ」の重鎮の歌人でもあり、著名な物理学者で東北帝大教授の妻子ある石原純の一方的な求愛に翻弄される。冒頭の歌は飛ぼうとしても、様々のしがらみや世間の目からなかなか逃れられない女の身の悶えを詠んでいて心を打たれる。

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5月31日 ホイットマン(詩人、随筆家、ジャーナリスト)

あなたの道を他人が歩むことはできない。その道はあなた自身で歩まなければならないものだ

ウォルター・ホイットマン (Walter Whitman, 1819年5月31日 – 1892年3月26日) はアメリカ合衆国の詩人、随筆家、ジャーナリスト、ヒューマニスト。

ホイットマンは、近代の思想と科学を詩に取り入れて賛美した。そのためアメリカ民主主義を代表する詩人となったのである。新しい民主主義社会に生きる人々に勇気を短い詩で与えた。生き方、人としてのあり方、人格の向上、こういった近代人のあるべき指針を提示し、民衆を励ましたのである。国民的詩人・ホイットマンの詩は、アメリカヒューマニズムのソフトインフラであった。

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5月30日 安岡章太郎(小説家)

人生に悩みはつきもの、特に人生の転換点で、その後の人生に知恵と勇気を与えてくれる名言はあるものです

安岡 章太郎(やすおか しょうたろう、1920年5月30日- 2013年1月26日)は、日本の小説家。

自分の感じていることを誰かが短い言葉で説明してくれるのを発見すると深く共感する。迷っている時に一条の光が差すようにある言葉が向こうから目に飛び込んでくる。名言は人生行路を照らす先人たちの知恵の光であり、次の航海にこぎ出す勇気を与えてくれる励ましである。悩み多き安岡は名言の蒐集家であったのではないか。

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5月29日 ジョン・F・ケネディ(政治家、第35代アメリカ合衆国大統領)

プレッシャーの下で優雅さを保てるかどうかが、真のリーダーであるかを決める

ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(英語: John Fitzgerald Kennedy、1917年5月29日 – 1963年11月22日)は、アメリカ合衆国の政治家。第35代アメリカ合衆国大統領。在任中の1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された。

「キューバ危機」では、ソ連との核戦争が起こる可能性があった。軍部はミサイル基地への先制攻撃を強硬に主張したが、冷静沈着なケネディは次元の違う海上封鎖に踏み切った。そして外交的解決に心血を注いだ。イタリアとトルコに配備されていたアメリカのミサイルの撤去、キューバに対する不可侵の確約という交換条件をっもって米ソ間で合意に達する。一触即発の13日間は、ようやく、正常化したのだ。キューバ危機を乗り切ったケネディ大統領にならって、リーダーになったら、あわてず、さわがず、冷静沈着に襲ってくる危機に対処しよう。

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5月28日 浜井信三(政治家、広島市長)

重い障害とともに歩んできたあなたの生き方は、懸命に生きることの大切さを教えてくれます。私達はあなたが歩んでこられた道から学んでその道をたどって参りたいと思います

浜井 信三(はまい しんぞう、1905年5月28日 – 1968年2月26日)は、日本の政治家、初代の公選広島市長(在任期間・1947年 – 1955年、1959年 – 1967年。通算4期市長を務めた)。一貫して核兵器の全面禁止を訴え、広島の父、または原爆市長と称される。

来日し広島を訪れた視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)ヘレン・ケラーは「私は決して広島と長崎を忘れません…人々は恐るべき状況にありながら、なおも与えようという気持ちを持っておられたのです。このような寛容さに対して私は一体どう答えればいいのでしょうか」と語った。浜井信三市長はそのヘレンに冒頭の言葉を語った。広島は重い障害を背負っており、ヘレンの崇高な生き方をモデルにして歩んでいくと広島市民を代表して述べたのである。個人に生き方に広島市民が励まされたのだ。

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